2015年版 マヌカハニーの選ひ?方とは?何を基準に選ぶべき?

マヌカハニーには様々な基準があるために、ぱっと見ただけではどの商品を選んだら良いのか迷ってしまうこともあると思います。一般的にマヌカハニーの成分を表す指標として、2015年現在UMF・MGO・NPA・MGSの4つが使われています。

 

それぞれがどのような意味を持つものなのか?また2015年現時点で最も効果的なマヌカハニーを紹介します。

 

UMFとは?

 

マヌカハニーの最も古い指標であるUMFとは、Unique Manuka Factor(ユニークマヌカファクター)の略のことで、日本語に訳すと「マヌカ独自の要素」という意味になります。これは1998年にニュージーランド国立ワイカト大学のピーター・モラン博士によって名付けられたマヌカハニーの殺菌作用を意味する指標になります。

 

マヌカハニーに含まれている殺菌作用を医療用の消毒液であるフェノール溶液と比較して数値化しているものです。マヌカハニーのラベルにUMF 15+と記載されているものであれば、そのマヌカハニーの殺菌効果は濃度15%のフェノール溶液に匹敵します。病院で一般的に使われているフェノール溶液の濃度は5%以下なので、UMF15+のマヌカハニーの殺菌力がいかに強いかがわかると思います。

 

UMF10+というのが、医療用マヌカハニーとしての最も基本的な数値ですので、それ以上の数値のものであれば、様々な症状の改善効果が期待できます。

 

UMFはちみつ協会がその成分を検査&認定したものだけが、UMFマーク付きのラベルを貼ることができます。UMFはちみつ協会が認定する検査機関により、その成分が分析され報告・管理が行われているこのUMFマヌカハニーは、全てロット番号で管理されていますので、殺菌作用が保証されているだけではなく、徹底した品質管理が行われているブランドとして安心して購入することができます。

 

MGOとは?

 

MGOとは、Methylglyoxal(食物メチルグリオキサール)のことで、ドイツのドレスデン大学の教授である、トーマス・ヘンリー博士が発見した、マヌカハニーに含まれている抗菌性物質のことで、UMFの正体はこの食品メチルグリオキサールなのです。

 

一般的な食品に含まれるメチルグリオキサールの量は0-50mg/kg、一般的なハチミツでは0-10mg/kgしか含まれていないのに対して、ニュージーランド産のマヌカハニーには38-761mg/kgものメチルグリオキサールが含まれています。約800mg/kgもメチルグリオキサールを含む食べ物はマヌカハニーだけなのです。

 

MGOの値というのは、マヌカハニーに含まれる食物メチルグリオキサールの分量のことで、例えばMGO 200+と記載されていれば、そのマヌカハニーには1kgあたり200mgものMGOが含まれているということになります。

 

MGOとUMFでは、MGOの方がマヌカハニーに含まれる殺菌作用をより確実に表す基準として近年注目を集めていますが、このMGOという基準は、ニュージーランドのManuka Health社が商標登録しているために他社で採用できないのが現状です。

 

NPAとは?

 

NPAとは、Non-Peroxide Activityの略のことで、食品メチルグリオキサールを意味する非過酸化水素のことです。NPAの検査はUMFマークとほぼ同じ内容で行われますが、UMFはちみつ協会が行っている検査ではなく、一般の検査機関の為に、その分析精度や信ぴょう性に若干の不安が残りますが、一般的にはUMFマークと同等に考えて大丈夫です。

 

NPAが採用されている理由は、UMFはちみつ協会への加盟料や協会に払うロイヤリティーを嫌った企業がその分を顧客に還元する目的で設立されていますので、より安価にマヌカハニーの持つ効果を試しやすいと考えて頂いても良いと思います。

 

MGSとは?

 

MGSとは、UMFの名付け親であるピーター・モラン博士が2009年に新たに生み出したマヌカハニーの指標のことで、Molan Gold Standerdの略になります。それまでUMFに所属していた博士がUMF団体を脱退して、ワイカト大学の調査商業部門「ワイカトリンク」において新たに発表したものです。

 

博士とそのチームが行うMGSの検査では、当時に比べ、ヌカハニーの隠された分子の解明が進み、その相乗物質から得られる抗菌活性力を測定するアルゴリズムの開発までもが行われました。その分析結果から、マヌカハニーだけが持つ作用である非過酸化物作用をより正確に測ることに成功して、MGSと名付けたのです。

 

このMGS規格は大学だけではなく、ニュージーランドのワトソン&サン社という天然マヌカハニーを販売する企業が採用し、UMFからMGSへとマヌカハニーの規格が移行する可能性もあります。

 

マヌカハニーのラベルに書かれている基準は主にこの4つになると思います。他の基準があればより一般的ではないものなので、しっかり確認して購入される方が良いと思います。これだけ基準があるとどれを信じれば良いのか?と悩んでしまいますが、個人的にはUMFの検査は、ニュージーランド政府が運営している検査機関で行われているので、最も信ぴょう性が高いと考えています。